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スタビライザの豆知識

スタビライザとは・・・

左右のサスペンションア-ムをコの字型に成形したばね鋼で連結し、自動車が旋回して車体が傾いた時( ロ-ル現象) に発生する左右輪のストロ-ク差に応じて、ばね作用を生じるばね鋼の捩れの反発力を利用して、このロールを抑える部品です。
形状は、棒鋼をコの字に曲げ、中央部はト-ションバ-として、両端部をその腕として使用します。中央部は、車体に対して回転自由になるように取付け、両端部は連結ロッドを介して懸架ア-ム側へ取付けられます。
ばね定数は、車両全体のロ-ル剛性と前後輪のロ-ル剛性配分を考慮して決められます。
捩り量と捩りトルクの関係は、一定の線形特性を示します。
ア-ムを組合わせて使用される場合は、ア-ム着力点の荷重方向のばね定数は、アームの取付角度、使用される角度により種々変化します。
現在、エコカ-の急速な普及に伴い、燃費改善のための軽量化を求められていますが、手法として中空化が一つの方法としてあります。
中空化は径が約10% 大きくなりますが、約30 ~ 50% 軽量化が可能です。

走り重視のユーザーの方へ

舗装路面では、ロールが減少する事で、4 輪の接地性( トラクション) が向上します。
ドリフトであれば高速域でのコントロ-ル性向上につながります。

ミニバンのユーザーの方へ

重心の高いミニバン、ワゴンで乗心地を変えずロールを抑えるには最も有効な部品です。
タイヤの偏磨耗の抑制にも効果があります。
高速での直進安定性が向上し、横風による「ふらつき」を抑制します。
車酔い防止にも効果があります。

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